北鎌倉古民家ミュージアムで開催されている「明るい猫村 お百猫さん展」を鑑賞しました。
古民家の落ち着いた雰囲気の中で、さまざまな猫の作品を楽しめる展示です。
展示の見どころや館内の様子を紹介します。
北鎌倉古民家ミュージアムとは

北鎌倉古民家ミュージアムは、福井県の古民家や板倉、横浜市磯子区の料亭など、3棟を移築・再生してつくられた施設です。
築年数は不明ですが、江戸後期〜明治初期の建築とされています。
磯子区の建物は、かつて原三溪も利用した料亭とされ、再生までに10年以上をかけて1997年に完成しました。
現在は、歴史ある建物の雰囲気を活かしながら、美術展や企画展を楽しめる文化施設として利用されています。
明るい猫村 お百猫さん展のみどころ

明るい猫村 お百猫さん展では、農業をテーマにしたさまざまな猫の作品が展示されています。
会場には多くの作品が並び、イラストや立体作品など、多彩な表現を楽しむことができます。
作家ごとに作風が異なり、それぞれ違った猫の魅力が感じられるのも見どころです。
実際に訪れてみると、落ち着いた古民家の空間と猫作品の組み合わせが心地よく、ゆっくりと鑑賞することができました。
館内の展示

横浜人形の家で見かけたチラシをきっかけに訪れ、ハガキ持参で100円引きになりました。
窓口にあったカルトンの上で、気持ちよさそうに眠る猫を発見。入館前から和やかな雰囲気を感じました。
このような割引があるのも、うれしいポイントです。
■2階(直進)





「順路」に従い2階(直進)へ進むと、屋根裏のような空間に猫たちが見えました。

横浜人形の家で見かけた「はちぴー工房」さんの作品もありました。
■1階(展示スペース)

反り具合がかわいい猫



猫の家に住んでいますと言えば、住所がいらないくらい通じそうな雰囲気
屋上にいる畑姿の方も、実は人ではなく猫です。
合掌造りを後ろから見ると、猫の顔に見え、思った以上に多くの世帯が住めそうでした。


表札に「ねこやま」。どんな猫が住んでいるのか、想像が膨らみます。


かかし猫は、尻尾までしっかり地面に刺さっていて、スズメが乗っても笑顔のままなのがなんともいいですね。


スイカの実・皮・種だけで表現された「西瓜猫」や、田んぼの一年をテーマにした作品など、見応えがあります。
■2階(右側)


子猫も真似しているようなへそ天の猫や、家族で頑張る猫たちの姿が見られました。

猫よりもファッションに目がいってしまう「ニャニダス?」は、思わず虫眼鏡で見たくなります。
古民家の雰囲気と建物の特徴

門をくぐるとすぐに素敵な庭が広がり、入口ではエジプト風の猫の置物がお出迎えしてくれます。
1階
- 左側:作家さんのグッズ販売
- 右側:展示スペース
2階
- 1階入口から直進と右側に分かれ、それぞれ別ルートで2階へ上がる構造
(左右の行き来はできません)


2階(右側)へ行ける階段を上がると、椅子やテーブルがあり、日差しがよく入るのか暖かい空間でした。



かっぱのような不思議な置物があちこちにあり、次回訪れたときに聞いてみたいと思います。
実際に訪れて感じたこと
どの角度から見ても楽しめ、細かい部分まで丁寧に作られているのがよくわかる展示でした。
もし実際に猫が販売者だったら、毎日野菜を買いに行ってしまいそうです。
2階は左右の行き来ができない造りのため、少し複雑に感じましたが、古民家ならではの構造や空間もあわせて楽しめました。
開催情報・基本情報
■明るい猫村お百猫さん展
【期間】2026年4月4日(土)~5月17日(日)
【時間】10:00~16:30
【入館料】
大人 600円
中高生 400円
小学生 300円
【住所】
神奈川県鎌倉市山ノ内392-1
【最寄り駅】
JR「北鎌倉駅」徒歩約2分
※入館料は展覧会により異なります。
まとめ
作品数も多く、作家さんが書いた色紙のメッセージもあわせて楽しめます。
古民家の落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと作品を鑑賞できました。
北鎌倉駅から徒歩約2分とアクセスもよく、観光の途中にも立ち寄りやすい場所にあります。
猫好きはもちろん、古民家の雰囲気が好きな方にもおすすめです。

