先日訪れたアートスペースで紹介いただき、今回初めて横浜市民ギャラリーを訪れました。地下から3階まで広がる館内では、「第14回 横浜開港アンデパンダン展」が開催されており、多様なジャンルの作品を鑑賞することができました。
自由な表現が集まる展示の見どころや会場の様子を紹介します。
第14回 横浜開港アンデパンダン展のみどころ

第14回 横浜開港アンデパンダン展は、絵画・写真・立体・インスタレーションなど多様な作品が展示される、自由な表現を重視した公募形式の展覧会です。
会場内では、作家それぞれの表現がそのまま展示されており、ジャンルや技法にとらわれない作品が並んでいました。美術に詳しくない人でも気軽に鑑賞できる雰囲気で、自由な発想に触れることができました。
会場:横浜市民ギャラリー
会期:2026年3月31日(火)~4月6日
時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)
料金:無料
展示の感想

館内に入ると、まずたくさんの凧が目に入りました。今年の午年をテーマにした作品が多く、華やかな雰囲気が広がっていました。
■地下1階

ガラスと鳥の羽のようなものが頭上で回る作品があり、見ていると、ふと目が付いていることに気づきました。鳥のようにも見え、周囲のガラスは「鳥の好奇心」なのか「鳥よけ」なのか、いろいろと想像が広がります。


こちらの絵は、見ているうちに手や人、動物のような形が次々と浮かび上がり、不思議な魅力がありました。
■1階


写真作品と初代実行委員長の方の作品が展示されていました。初代実行委員長に関するトークショーもあったようで、展示とあわせて背景にも触れられる構成になっていました。
■2階


足元にも作品があり、鳥の巣の中には卵が置かれていました。思わず足取りがゆっくりになります。

小人の世界のような作品もあり、見ているだけで楽しい空間でした。
■3階

写真左側の作品は、光の表現が印象的で、木漏れ日のようにも、윤슬(水面に反射する光)のようにも見え、とてもきれいでした。

トラ猫はすぐに気づきましたが、ハチワレは少し離れて見て初めて気づきました。
お皿に乗った猫が気持ちよさそうに眠る姿に、癒やされました。


ほかにも山や桜など、大きく迫力のある作品もあり見応えがありました。
アクセス・所要時間・館内の様子
桜木町駅から徒歩約8分の場所にあり、所要時間は約60分ほどで、写真撮影も可能でした。
家族連れの方も多く見られましたが、地下から3階まであることもあり、全体的にゆっくりと鑑賞することができました。
基本情報
■横浜市民ギャラリーについて
横浜市民ギャラリーは1964年に開設され、日本で初めて「市民ギャラリー」と名付けられた施設と言われています。
はじまりは桜木町駅前の旧中区庁舎内で、そこから現在へと続いているそうです。
【住所】
神奈川県横浜市西区宮崎町26-1
【最寄り駅】
・JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分
・京急「日ノ出町駅」から徒歩約8分
【開館時間】
10:00~18:00(入館は17:30まで)
【入館料】
無料(※展覧会により異なる)
まとめ
展示数も多く、自由な表現の面白さを感じられる展示でした。気づけばあっという間に時間が過ぎ、約1時間ほど滞在していました。
伊勢山皇大神宮の近くにあり、散歩の途中にもふらっと立ち寄れる場所です。
また別の展示のときにも訪れてみたいと思いました。

