【横浜・桜木町】伊勢山皇大神宮・横浜成田山・鉄道発祥の地を巡る春散歩|桜スポット

JR桜木町 景色

桜木町駅周辺の桜を見ながら、鉄道発祥記念碑、旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)、伊勢山皇大神宮、横浜成田山まで歩きました。

桜木町という地名は、かつて流れていた「桜木川」に由来するといわれています。桜木川は鉄道開通や都市化の進展とともに埋め立てられ、現在の桜木町やみなとみらいの街へと姿を変えていきました。

桜を楽しみながら、横浜の鉄道の歴史や神社・寺院を巡った散歩の様子を紹介します。

JR桜木町駅の桜とGREEN×EXPOのカウントダウン

JR桜木町駅の前を通ると、花壇の花がきれいに植え替えられていました。

JR桜木町駅

桜とGREEN×EXPOのカウントダウン表示があり、来年の3月19日までちょうど1年となっていました。

「365」という数字と一緒に写真を撮りたかったのですが、うまく撮れず、あかいくつのバスと一緒に撮ることができました。結果的に、記念になる一枚になった気がします。

桜の木の周辺には、多くの人が集まり撮影を楽しんでいました。

JR桜木町駅

鉄道発祥ゆかりの桜

汽車ポッポの桜
汽車ポッポの桜

道路側には満開の河津桜が咲いていました。
今から約140年前、桜木町駅と新橋駅の間に日本で初めて鉄道が開通したことを記念して「汽車ポッポの桜」が植えられたそうです。

鉄道の歴史が始まった場所で桜を眺めると、普段の街並みも少し特別な景色に感じられました。

鉄道発祥記念碑とモレルの桜

■鉄道発祥記念碑

JR桜木町駅新南口側には鉄道発祥記念碑があり、三面に文字が刻まれていました。

鉄道発祥記念碑

そのうちの一面には時刻表や運賃表も書かれていて、当時の様子を想像しながら読むことができます。

鉄道創業の地

■モレルの桜

周りを見ていると「モレルの桜」という名前の桜があり、枝にはヒヨドリが2羽とまっていました。ヒヨドリはいろいろな実を食べることから、種を運ぶ役目もあると言われているそうです。思っていたより体が大きく、枝から枝へ移動するたびに桜の枝が揺れていました。

カメラを向けても逃げず、こちらを向いたままの写真も撮ることができました。

ソメイヨシノ

近くにあったソメイヨシノのような桜は、まだ少しだけ咲き始めたところでした。

旧横ギャラリーで見る横浜の鉄道の歴史

JR桜木町駅 新南口近くのCIALにも立ち寄りました。
1階には「旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)」があり、横浜の鉄道の歴史を気軽に見ることができます。
桜木町が初代横浜駅だったことから、開業当時に実際に走っていた110形蒸気機関車を再現した展示もありました。定期的に機関車の音が流れ、当時の雰囲気を感じられる空間になっていました。

実寸大の鉄道信号機も展示されていて、当時は梯子を登って設置や点灯をしていたそうです。

昔の切符や資料も展示されていて、鉄道開業当時の様子を知ることができました。説明によると、駅員には武士だった人も多く、まだ江戸時代の身分意識が残っていたため、横柄な態度をとる人もいたそうです。乗客が駅長に深くお辞儀をしていたという記録もあり、現在の親切な駅員さんのイメージとは違っていて少し意外に感じました。

ジオラマでは駅の周囲に柵が設けられていたことなども紹介されており、「モレルの桜」で見たモレルという人物が、日本最初の鉄道に大きく貢献した人物であることも知りました。

桜木町周辺を歩きながら見ていた景色と鉄道の歴史がつながり、横浜の歴史を身近に感じられました。

■基本情報
旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)
【住所】神奈川県横浜市中区桜木町1-1-93 CIAL桜木町ANNEX 1F
【最寄り駅】JR桜木町駅 新南口(市役所口)
【入館料】無料
【営業時間】7:00〜23:00(施設営業時間に準ずる)

伊勢山皇大神宮

そのあと紅葉坂を上がって伊勢山皇大神宮へ向かいました。

表参道と裏参道のどちらからでも行くことができ、裏参道は伊勢山ヒルズを過ぎたあたりに案内板があります。

階段を上がると手水舎と彰忠碑がありました。国のために亡くなった人をたたえる碑だそうです。

水が多く流れている場所で、水神様も祀られていていました。神秘的な雰囲気に包まれており、奥までは進まずに見させていただきました。

伊勢山皇大神宮の桜と境内

伊勢山皇大神宮

境内にはしだれ桜もありました。伊勢山皇大神宮の御朱印には桜の印が入るそうです。

お参りをしたあとに、桜を眺めたり写真を撮ったりしている方も多く見られました。

伊勢山皇大神宮

表参道側の鳥居の近くにはソメイヨシノもあり、まだ咲き始めという感じで、これから本格的に咲いていきそうな様子でした。

伊勢山皇大神宮

階段の下の方はまだつぼみが多く、同じ境内でも場所によって開花の違いを見ることができました。

■基本情報
伊勢山皇大神宮
【住所】神奈川県横浜市西区宮崎町64
【最寄り駅】JR桜木町駅から徒歩約7分
【拝観料】無料

横浜成田山

横浜成田山

そのあと横浜成田山へ行きました。横浜成田山は不動明王をまつっているお寺になります。

本堂にいると「もうすぐ護摩焚きがあるので座ってください」と声をかけていただきました。
料金が必要なのかと思いましたが、そのまま座って約15分ほどお経と護摩焚きを見ることができました。最後に参加者が不動明王様とつながっている紐を持って祈ることができ、不思議と落ち着いた気持ちになりました。

成田山の公式HPでは詳しく分かりませんでしたが、横浜成田山の護摩焚きは誰でも参加でき、見学は無料で、毎日9時・11時・13時・15時に行われていると神奈川県のHPで確認しました。

本堂の横には野毛七福神がありました。スイレンと寿老人の組み合わせがとてもよく合っていました。

■基本情報
横浜成田山 (成田山横浜別院 延命院)
【住所】神奈川県横浜市西区宮崎町30
【最寄り駅】JR桜木町駅から徒歩約10分
【拝観料】無料

まとめ

今週は桜の開花予想が発表されていますが、桜木町周辺では早咲きの桜が満開で、これなら咲くソメイヨシノの様子を知ることができました。
鉄道の歴史を紹介する展示の中では「ステイション」「ステンショ」などの英語表記もあり、当時の横浜に多くの外国人がいたことが伝わってきました。

GREEN×EXPO開催までちょうど1年前というタイミングでもあり、横浜成田山にも立ち寄って護摩焚きに参加することができ、いろいろな出来事が重なった印象的な一日になりました。

桜木町周辺は、神社・お寺・鉄道発祥の地などを一度に楽しめ、これからの桜の季節にもおすすめのエリアだと思います。


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