横浜・みなとみらいにある「みなとみらいギャラリー」を訪れてきました。
今回は、伴幸治個展、2+1人展、山下とよかず展の3つの展示を鑑賞しました。
展示の感想や館内の雰囲気、所要時間、周辺スポットについて紹介します。
会期 2026年5月11日まで
見どころ
■ギャラリーA|第7回 伴 幸治 個展
点描によって描かれた風景が印象的な展示です。
点描ならではの柔らかな風景表現や、色の重なりを楽しめます。
■ギャラリーB|2+1人展
水彩・油彩・アクリル画など、3人の作家による作品を楽しめる展示です。
細かな描写や、自然を表現した作品が並んでいました。
■ギャラリーC|山下 とよかず 展
横浜や鎌倉の風景を中心にした展示です。
砂を使用したアクリル画もあり、通常の絵とは違った質感や立体感を見ることができます。
展示の感想
ギャラリーA|第7回 伴 幸治 個展


坂のある西戸部(2)/坂のある西戸部(1)/点在する岩々(犬吠崎)/川のある戸部(ネコ)
みなとみらいギャラリーへ向かう途中、遠くからでも目を引く明るい色合いの作品が印象的でした。
実際に歩くと大変そうな坂道でも、作品として見るとどこか穏やかで、美しい風景に見えてくるのが不思議でした。
作品は点描で描かれており、10色以上の色を使って制作しているそうです。
色が自然に重なり合い、ゆっくり眺めていたくなるような雰囲気がありました。
ギャラリーB|2+1人展 油彩画/水彩画/アクリル画


日本郵船歴史博物館|大竹 功一
会場に入ってまず印象に残ったのは、水彩作品の細かさです。
建物を描いた作品は、まるで設計図を見ているようでした。


冬・秋/雪・影/冬の湖|鈴木 規夫
アクリル作品では、山や林の木々が一本一本描かれていたのが印象的でした。
山の風景というと、つい大きな塊として見てしまいがちですが、実際には無数の木が集まってできているということを改めて感じさせられました。

MIWAZA#1/MIWAZA#2/MIWAZA#3|鈴木 清仁
朝日が昇る様子を描いた3枚の作品は、散歩道で見た景色を描いたそうで、朝の空気感が伝わってくる作品でした。紙には、お米の袋に自分でパルプを塗って使っているそうです。
身近な素材から作品が作られていることにも驚き、どんな紙でも魅力的な表現になるのだなと思いました。
また、写真のように見えた海辺の作品は、娘さんと息子さんを描いた油絵とのことで、温かみを感じる作品でした。
「2+1人展」という展示名は、鈴木さんという同じ苗字の作家さんが2人と、大竹さんによる展示とのことで、話を聞いて納得できました。
ギャラリーC|山下 とよかず 展 ― 横浜・鎌倉の風景 ―

こちらでは、水彩画とアクリル画による横浜や鎌倉の風景作品が展示されていました。


ホテルニューグランド
アクリル画は、一度水彩で描いたあと、熱帯魚用の砂を混ぜて制作しているそうです。
近くで見ると表面にざらっとした立体感があり、通常の絵とは違った質感を楽しむことができました。

成就院からの由比ガ浜
作家の方によると、油絵より乾くのが早く、3時間ほどで乾くそうです。
「テレビを見ながら描けますよ」という言葉から、作品をより身近に感じました。
油絵と違う質感にとても惹かれました。
秋に横浜市民ギャラリーで開催される「ハマ展」にも出展予定とのことで、また見に行きたいと思いました。
アクセス・所要時間・館内の様子
みなとみらいギャラリーは、みなとみらい駅からアクセスしやすい場所にあります。
周辺には商業施設や公園も多く、散歩の途中でも立ち寄りやすい立地です。
館内は各スペースがコンパクトですが、その分作品との距離が近く、じっくり鑑賞しやすい空間でした。3つのギャラリーを回りながら、約1時間ほど滞在しました。
平日に訪れたこともあり、館内は2組ほどいる程度で、静かに作品を見ることができました。
周辺スポット


近くのグランモール公園も散歩してきました。以前3月頃に見上げた時、モミジバフウの実がまだ残っていることに気づき、クリスマスリースにも使われると知りました。今回改めて見てみると、新しい葉と実ができていました
季節の変化とともに木々の様子も少しずつ変わっていて、散歩のたびに新しい発見があります。

ヒノキ科の木には、金平糖のような小さな実ができていました。
普段は通り過ぎてしまいそうな場所でも、ゆっくり歩いてみると面白い景色に出会えます。
ちょこっと休憩

ヒルトンホテルでランチをしてきました。
入口で知ったのですが、「Relux 朝食が美味しいホテル TOP10」に選ばれているそうです。
ちなみに横浜からは、ほかにも2つのホテルが選ばれていました。
・BEST3 ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC
・BEST6 ホテルニューグランド



ランチでは、サラダやローストビーフももちろん美味しかったのですが、特に印象に残ったのはデザートの種類の多さでした。クッキー、ドーナツ、マフィン、プリン、ケーキ、アイスなど種類が豊富で、少しずつ楽しめるよう小ぶりなサイズになっています。
つい色々取ってしまい、思った以上にお腹がいっぱいになりました。
今回は食べられなかったデザートもあったので、次回はまた違う種類も食べてみたいと思います。
まとめ
今回のみなとみらいギャラリーでは、点描・水彩・アクリル画など、さまざまな表現で描かれた横浜や鎌倉の風景を見ることができました。作家ごとの個性がありながらも、どの作品にも街や自然を丁寧に見つめる視点が感じられ、散歩好きとしても楽しめる展示でした。
周辺には公園やカフェも多く、展示とあわせて一日ゆっくり過ごせるのも魅力です。
みなとみらいを散歩しながら、気軽にアートに触れたい方におすすめのギャラリーだと感じました。
※みなとみらいギャラリーの基本情報や施設については、前回の記事で詳しく紹介しています。
【みなとみらい】みなとみらいギャラリー展示と桜の様子

